仁徳天皇（にんとくてんのう）

2022 6/05

仁徳天皇は古墳が盛んに作られるようになっていた頃に生まれました。
父親が亡くなった後に天皇の位の譲り合いが起こり、結果的に天皇となったのが仁徳天皇です。

古墳とは

当時の大きなお墓のことで権力の象徴でした。丸いものから鍵穴のようなものまで様々な形の古墳があります。

???年
仁徳天皇は難波の高津宮に都を移しました。
仁徳天皇は難波の高津宮で政治をおこなっていきました。

???年
ある日仁徳天皇は高台から村を眺ると、どの家からも料理の際の煙がなく食事が満足に出来ていないことを知り、一定期間税を免除をしました。
どの家からも煙が出るようになり、聖帝（ひじりのみかど）とも呼ばれました。

???年
仁徳天皇は死後、日本最大級の前方後円墳である大仙陵古墳に埋葬されたと言われています。
仁徳天皇を含めこの時代の天皇は実在していたかどうか不明です。しかし、仁徳天皇からさらに10代先の継体天皇になると実在が確実とされるようになります。