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神武天皇(じんむてんのう)

時代背景

まだ日本という国がなかった頃。イザナギとイザナミによって日本という国が作られ、その後に色々な神を生み出しました。
生まれてきた神々のうちの一柱で神々の世界の運営担当であった天照大神が孫のニニギノミコトに地上世界の運営を命じ、ニニギノミコトは地上世界にやってきます。
そのニニギノミコトの子とどこぞの神の娘との間に生まれたのが後に初代天皇となる神武天皇でした。

神武東征(じんむとうせい)

???年
神武天皇は平和に天下を治めるために日向(今の日本の九州のとある地域)を出発し東に向かいました。
神武天皇の前に多くの困難が待ち受けますが、八咫烏(やたがらす)や神剣など神々からの支援によってなんとか奈良県にある橿原(かしはら)に到達しました。
※八咫烏は神々が神武天皇を助けるために遣わしたカラスで、神武東征のゴールである橿原まで道案内をしたとされています。

日本建国

???年
神武天皇は天下を治めるために橿原に宮殿をつくりました。
神武天皇は初代天皇として即位し、日本が建国されました。

その後

???年
神武天皇が127歳で亡くなりました。
神武天皇の死後、神武天皇の子供たちの間でいざこざが起こります。結果的にそのうちの1人が第2代天皇「綏靖天皇(すいぜいてんのう)」として即位して皇位が継承されていきました。

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