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卑弥呼(ひみこ)

時代背景

卑弥呼は稲作が日本に伝わり、米作りに大切な土地や水などのよりよい環境を求めて人々が争い始めていた頃に生まれました。
人々の争いの末に出来上がったいくつかのクニが連合して邪馬台国になりました。その大国を治めたのが女王卑弥呼です。

邪馬台国の女王

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邪馬台国という大きな連合を引っ張るリーダーとして色々な男性を立てますが争いが全然絶えなかったので、女性のリーダーとして卑弥呼を立てました。
卑弥呼を立てると争いがピタリと収まりました。卑弥呼は占いやまじないを使って国を治めていきます。

魏に使いを送る

???年
当時中国で最も勢いがあって強かった魏という国の後ろ盾をもらうために卑弥呼は魏へ使いを送りました。
親魏倭王の称号や金印やたくさんの銅鏡をもらい魏の後ろ盾を得ました。
※銅鏡は銅などで作られた当時の鏡です。祭りで使われたり権威の象徴として使われたり用途は様々でした。

卑弥呼の死とその後

???年
卑弥呼の死後、男性のリーダーを立てましたが再び争いが起こったので、卑弥呼と同じ一族で女性の壱与を立てました。
壱与を立てると争いが収まりました。その後の邪馬台国の記録はなく、謎のままとなっています。

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